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手織りアートラグ展  12月1日(金)2(土)3(日)3日間開催

人の手が織り成すシルクロードが生んだ美術作品

すべてが一点もの、世界で1枚だけの手織り絨毯
12/1(土)~12/3(月) 3日間

期間中 毎日先着10名様 イランの職人がつくる伝統ある手染布、ペルシア更紗プレゼント‼

(*1世帯1枚限り)

12月1日より「手織りアートラグ展」を開催致します。母から娘へ、そして孫へ。幼い目を養い、心を育てる一枚の絨毯

会期中はイランよりペルシャ・ギャベ/

会期中はペルシャ・オールド・ギャベ絨毯を展示させていただきます。

ペルシャ絨毯の歴史

ペルシア絨毯の起源は定かではありませんが、BC四千年まで遡ると伝えられております。  その技法の確立はBC525年、西アジアを統一したアケメネス王朝の時代。西アジア全域にイスラム教が広がった7世紀以降は、ペルシャ絨毯も宮廷の保護のもとその美術性を高め、生産は隆盛を極めました。その黄金期といえば、16世紀の、サファビー王朝シャーアッバス帝の時代。今世界の博物館・美術館に展示されている名品の大半は、この時代の宮廷工房のものです。その後、他民族の侵入、イラン革命などの危機はあったものの、ペルシャ絨毯は手から手へ織り継がれ、今に至っています。遊牧民地帯で育まれたこの絨毯は、地域によって素材・色彩・紋章・技法を異にしながらも、一枚一枚のモチーフには遊牧民の間で語り継がれてきた意味があり、モチーフの組み合わせはメッセージにもなりました。ペルシャ絨毯は、母から娘への手紙でもあったのです。

今回のシルクロードアートラグ展には1920年製作、約100年前のアンティーク絨毯も展示させていただきます。年月を過ぎてもその美しさ失わない絨毯のすばらしさをご堪能いただけます。

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